TOEFL Reading
TOEFLで最も点を伸ばしやすい項目。
やることは明快で、
・単語をひたすら覚える
・長文をひたすら読む
につきる。
買った本はこちら
●TOEFL問題形式
Amazon.co.jp: TOEFLテストリーディング問題270 4訂版 (TOEFL(R)大戦略): 田中 真紀子: 本
本番に 慣れるために。
これだけやればできるというものでもない。とにかく文章量をこなすこと。
●単語集
Amazon.co.jp: TOEFLテスト英単語3800 (TOEFL iBT大戦略シリーズ): 神部 孝: 本
60点レベル、80点レベル、100点レベル、105点以上レベル、とわかれている。100点レベルまで覚えて85点取れたので、スピーキング、ライティングに自信がない人は全部覚えるくらいの意気込みで。
Amazon.co.jp: [音声DL付]聞いて覚える英単語キクタンTOEFL(R) TEST【頻出編】 eBook: 田中真紀子: Kindleストア
最初に買ったが800語しかなく高得点のためには足りない。携帯で読めるというメリットを除けば、3800の方を買えばこちらは不要だった。
●英語長文集
後半(GREレベル)の文章は難しすぎるので読む必要無し。携帯で本を買って本を読む、というのを初めてやったが、単語は1クリックですぐ調べられるしマークもできるし便利。
TOEFLレベルよりもだいぶ易しい。気軽にたくさん読むために。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00L2UM6JK?psc=1&redirect=true&ref_=oh_aui_d_detailpage_o08_
他にもブックオフで英語長文(といっても、1,2ページのもの)が乗っている本を数冊購入し読むことに慣れるようにした。
長文のレベルは
「TOEFLよりは読みやすいもの(英検2級レベル)」をから初めて、「TOEFLレベルのもの」にレベルを上げていった。
単語は、理想は前述の本の3800個全部覚えることだが、時間が足りず3000個程度しか覚えられなかった。それでも23点はとれる。
単語を覚えるのに使ったアプリはこちら
AnkiDroid 単語帳 - Google Play の Android アプリ
このアプリは自分で単語を登録する必要はあるが、単語毎に「完全に覚えた」「覚えていた」「覚えていない」のマークをつけられ、覚えていないものは問題に頻出し、覚えたものは何日か経ってから問題になるようになっている。
私の単語の覚え方は、
・通勤時の自転車でキクタンを聞き、
・知らない単語は電車内でAnkidroidに登録し、
・通勤時の徒歩時にAnkidroidで復習し、
・寝る前に単語本を読む
のサイクルで3か月かけて3000個を覚えた。
(実際には単語本だけでなく、リーディングやリスニングの勉強中に出てきた単語もAnkidroidに登録していたので、3000個よりも多く覚えたと思う)
TOEFLのReading問題を解くコツは、問題を見てからその答えがある文章の段落を読むこと。TOEFLは問題が文章の流れに沿って出題されるので、最初に文章を全部読む必要はない。例えば
・問題1を読んだら文章を読み始め、ある個所で
答えがわかる。
・答えがわかっても今読んでいる段落は最後まで読み進める
・問題1を回答する
・問題2を読む
・問題1と同じ段落で回答できる場合は文章を読まずに回答できる
・回答できない場合は次の段落を読み始める
といった流れで問題を解いていく(だいたい1つの文章に段落が5個くらい、問題が14個くらいあるので、1段落読めば問題数個解ける)。
TOEFL受験し始めのころはざっと文章を全部流し読みして概要をつかんでから問題に取り組んでいたが、それでは時間のロスなのでいきなり問題から読むようにした。これだけで数点は上がると思う。
その他のセクションはこちら
TOEFL Listening - be-doushi’s blog
TOEFL Speaking - be-doushi’s blog
TOEFL Writing - be-doushi’s blog