TOEFL 1回目
会場は渋谷のTKPカンファレンスセンター(渋谷東宝ビル)というところ。
ここはそれほど新しくなく、席と席の間もダンボールでしきられているような感じで印象は悪かった(当時は1回目だからそんなものかと思っていたが、振り返ってみると)。
留学することが決定してから1か月、TOEFL本を数冊買い通勤途中や週末カフェや図書館でみっちり勉強して臨んだ。
お盆休みは会社が一週間休みだったので、その間毎日図書館へ通い、
本番通りに時間を計って一通り流してみたし、
参考書に付随のパソコン模試もやってみた。
単語も300個くらい覚えた(今思えば300では全然足りないのだが、当時はそれくらいで十分となぜか思っていた)。
「もしかしたら一発合格してしまうかも」
という根拠の無い自信を持って試験に臨んだが、試験当日その甘さを思い知った。
●Reading
時間が全然足りなかった。
最後の5問くらいはほぼ勘のみで回答。
試験中他の受験者がSpeaking用のマイクテストで喋るというのも、知ってはいたが実際はかなり気を取られて集中力が切れた
●Listening
6割くらいしか聞き取れなかった。集中力が途切れていたのが自分でもわかった。緊張もあったのかなあ
●Speaking
一番自信を無くしたのがSpeaking。ほぼ何もしゃべれず、無言の時間がかなりの割合を占めていたと思う
●Writing
文字数をかせぐ作文しかできず、英語力をアピールするような文章は書けなかった
結果はこちら
Test | Test Date | Reading | Listening | Speaking | Writing | Total |
TOEFL iBT | Sat Aug 16 09:57:42 EDT 2014 | 19 | 14 | 15 | 16 |
64
|
Listening低っ。TOEIC740点はTOEFL80点前後という換算表を見たことがあるが、あれ絶対嘘だ。TOEFLのがずっと難しい。
目標の80点には遠く及ばない数字。
Speakingが15点も取れたのには驚いた。噂によると、20点くらいまではかなり甘く点をつけてくれるらしい。全くの無言でなければ1問(全6問)2,3点くれるとか。
Reading、Listeningで25点ずつ、SpeakingとWritingで15点ずつ、を目標にしていたので、ReadingとListeningを今後強化することにした。