自動車について

持っていた車を留学中どうするべきか考えた。結果、手放さず日本に残しておくことにした(自宅の駐車場に放置することにした)。

継続して支払うもの

  • 自動車税:年間数万円
    • 自動引き落としにしておく必要がある
    • もしくは、代理人に請求書を受け取ってもらい、請求番号を聞けば現地からクレジットカードで支払うこともできる

支払う必要のないもの

  • 自動車保険:年間数万円
    • 解約ではなく、中止手続きを取ること。そうすれば、帰国後等級を維持できる
    • ついでに無事故証明をもらっておけば、留学先で自動車保険が安くなる場合がある

気を付けること

  • 帰国後は車検が切れているため、すぐ乗ることはできない
    • まず自賠責保険に加入
    • 市役所に行って仮ナンバーを申請
    • 自動車保険に「いつ車検を通すか」を伝えて車検前加入(通常、車検が無いと加入できないため要交渉)
    • 車検を受けれるところに仮ナンバーつきで車を持っていく。その後は通常の車検と同じ

車を手放した場合

上述した自動車税は支払う必要が無いし、残っている車検(私の場合は車検を通して半年後くらいに留学したため、後1年半くらい車検が残っていた。もったいない)も無駄にならない(売る際の金額が上乗せされる)。

が、帰国後また新たに買うことのイニシャルコスト(下記)を考えると、やはり残しておいたほうが得、という結論に。

ちなみに、他に自動車にかかる税金として重量税があるが、これは車検時のタイミングで支払われるものなので、車検が多く残っているときに売ればその分売却価格が高くなる。